地域防災力向上研修

東日本大震災から12年が経過する3月12日に、いわき市危機管理部主催で地域防災の向上を目指して研修会が開催され、53区防災会として参加してきました。
会場のいわき新舞子ハイツ多目的ホールには自主防災組織関係者が約100名程集まり、10のテーブルに分かれて約3時間の研修が行われました。
第一部では「大震災の被害状況とその後の対策について」、「福島第一原発の現状」、「放射線から身を守る方法」などの講演が行われ、第二部では「共助の力を高めるためには」をテーマに講演とワークショップが行われました。最後に、震災時における地域防災の問題点や反省点について話し合いと発表が行われました。
参加して感じたのは、「内容が盛りだくさんで、3時間でまとめるにはテーマが多すぎたのでは・・・。」と思いましたが、12年を経過した今だからこそ思い出すこと感じることもあり、大震災の教訓を考えるのには有意義な時間だったと思います。

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